ダイレクトボンディング

メリット

通院の必要がなく即日で治療が終わる

金属などの被せ物を使用する時と違い、型取りや整形する工程がないため、必要な部位にそのまま塗り重ねたり詰めたりすることで、1～2時間で治療が完了します。
当院のダイレクトボンディングは、通院の必要がなく即日で治療が完了します。

歯を小さく削るだけで治療できる

被せ物や詰め物をダイレクトボンディングで行う場合、歯を削る部分は虫歯になった部位のみであり、最小限に抑えることができます。

歯の大きさや形をきれいにできる

ダイレクトボンディングを用いると、歯の面積を広くする、歯の形状を整える、などもできます。歯の表面が平らではない、歯の先が整っておらずノコギリ状である、他の歯とバランスが取れていない小さい歯があるなどの場合に、自然に見えるように調整できます。

保証期間が４年ある

当院のダイレクトボンディングは、保証期間４年をお約束いたします。もし欠けてしまっても、保証期間内であれば、修復の対応をしております。

デメリット

治療精度が歯科医師のスキルに
依存する

そのまま歯に詰めたり塗ったりする治療であるダイレクトボンディングは、色の選択や歯の形成など歯科医師の手技や経験に左右される面があります。
治療後の歯の美しさや精度に影響するため、歯科医院を選ぶ際には慎重な検討が必要です。

治療が不可能な場合がある

どんな歯も治療が可能というわけではありません。
治療範囲が広い場合、具体的には虫歯が大きい時や歯間が広い時は別の治療法がお勧めです。
また、強度については保険治療で使用するレジンより優れていますが、耐久性についてはセラミックより下回ります。症状に合わせた治療法を選ぶことが重要です。